2004年入社
第2事業本部
プロジェクトマネージャー
平原 憲一
ハイマックスの強み
「よくやってくれた」という嬉しい一言
今はプロジェクトリーダーとして5つの案件を担当していますが、初めてリーダーを任された案件は、短納期で難しいものでした。お客様もシステムの使い道を考え切れていない状態で、どんどんやりたいことが増えていって・・・。それをどうやって実現するか、短い時間で決断するのは大変でした。でも頼りになる上司に助けられるなど、何とかリリースできています。
このプロジェクトで作ったのは、それまで紙に書いてファックスしていたことを、ウェブに入力すれば自動的にネットで送信できるようになるというシステムで、お客様から「作業スピードが上がった」と聞いた時は、達成感を覚えました。打ち上げは盛り上がり、終電まで飲んだほどで(笑)。その場では「よくやってくれた!」「ぜひ次の仕事も一緒にしよう!」と言っていただけたことが嬉しかったですし、今でも関係が続いているのは有り難いことです。
システムの先を考える重要性
もちろん、成功ばかりではありません。ある案件ではリリースの直前で「うまく動かない」という連絡がお客様から入りました。原因が全くわからず、冷や汗が止まりません。メンバーに状況を伝えると、意外と簡単に解決でき、事なきを得ました。それまではシステムを作ることだけしか頭になかったのですが、システムの向こうにはエンドユーザーがいて、うまく動かなければ大きな迷惑をかけてしまう。それを体感し、“システムの先”をイメージできるようになりました。それと同時に、ハイマックスの社員の技術力や知識の高さも感じた案件でした。
ハイマックスのプロジェクトを支える
「技術部」の存在
当社の技術力が高いのは、「技術部」という数名で構成される部隊がいることが大きいでしょう。技術部は日々最先端の技術に触れ、トライアンドエラーを繰り返しながら知見を高めています。そして困ったことがあれば、いつでも助けてくれます。そんなサポート体制が整っているため、「うちでできないことは、他社にもできない」という強い気持ちでいます。
以前も難しくて対応できる会社が無いという話が舞い込み、手を挙げました。クレジットカード会社のシステム開発案件で、利用者が借入金を返せなくなった時に、ローンの組み替えを計算するというものでした。ただ、手数料の計算が非常に複雑で、手を挙げたのを後悔したほど。そこで、手数料の計算をしている別の部署から設計書を取り寄せ、中身を解析し、自分たちのシステムに移行しました。困難を極めましたが何とかやり切り、お客様から「大変助かりました」と御礼を言っていただけたのは嬉しかったですね。
どんなに難しいシステム開発でも、ハイマックスが培ってきた知識と経験を持ってすれば、できないことはない。それだけのチームワーク、そして技術力を備えているのが、当社の強みです。
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ハイマックスの強み