対談
プロジェクトの雰囲気
15年以上のキャリアを持つ森は、現在、マネージャー職。
一方、リーダーとしての力もつけ始めた初山。
部下を持つ2人は、ハイマックスのプロジェクトをどう感じているのか。
若手時代を思い出しながら、語ってくれました。
2007年入社
第1事業本部
部長
森 広光
2011年入社
第3事業本部
アドバンストエンジニア
初山 慶幸
壁のないフラットな雰囲気
森 パートナー契約(フリーランス)のSEとして、ハイマックスで4年ほど働いていました。何回か社員に誘われた末、正社員になろうと決心したのは、結婚して子供も誕生したからです。パートナー社員だった時から正社員との分け隔てがなく、風通しが良いと感じていましたが、その印象は正社員になってからも変わりませんでしたね。
初山 私は新卒入社です。就活の面接では、世間話で緊張をほぐしてくれたり、身を乗り出して話を聞いてくれたりと、他人行儀でない採用担当の方たちに今までにない印象を受けました。入社してからも、上司と部下の方々が和気あいあいと話しているのを見て、「良い会社に入ったなぁ」と感じたのを覚えています。
楽しくなければ仕事じゃない
初山 森さんはチーム作りをする上で、気をつけていることはありますか?
森 「楽しくないプロジェクトは、生産性が上がらない」というのが持論です。前も本当にハードな案件があったのですが、脱落者をほとんど出すことなくやり切れたのは、苦しくても笑いの絶えないチーム作りができたからだと自負しています。その案件では、どんなに大変な日でもプライベートでの面白話を披露するなど、1日1回はメンバーを笑わせることを意識していました。結果、チームが結束できたのだと思います。
初山 私も現在リーダーを任されていますが、メンバーには「ちゃんと見てもらっているんだ」という感覚を持ってもらえるよう意識しています。入社したての頃、上司が私の体調の悪さに気づく度に声をかけてくれたのは、嬉しかったですからね。今後は管理職になるのが目標ですので、今の森さんのお話もとても参考になります。
安心して働ける環境が整っている
森 仕事なので、いざというときには、上司と部下という関係です。トラブルを修正するためには、やりたくない仕事をしてもらうこともありますし、反対に自分のすべきことを理解して率先してくれていれば、それを支えられるよう努めます。単に甘い、単に厳しいとかではなく、状況に応じた柔軟なチーム作りも心がけています。
初山 やはりメリハリって重要ですよね。ハイマックスには釣り部、カート部、バドミントン部、読書部など部活動がいろいろありますし、BBQや花火大会といったイベントも多彩です。また普段からチームの垣根を越えて飲みに行くなど、打ち解ける機会がたくさんあります。だから普段は緩んでいても、いざという時は緊張感を持って取り組めるのだと思います。
森 あとは介護制度や病児・病後児サービス補助、産休や育休など、一通りの福利厚生が揃っていますし、今後も何か困ったことがあれば、手を差し伸べてくれる会社の姿勢を感じます。プロジェクトの雰囲気といい、会社の制度といい、安心して働ける環境が整っているのではないでしょうか。
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