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  • 2017年入社

  • 第1事業本部

  • ジュニアシステムエンジニア

  • 新堀 夢歩

  • ハイマックスの強み

SEに必須なコミュニケーション力

システム業界はパソコンに向き合い、黙々と仕事をするイメージがありました。でも入社してすぐの新人研修で、それは一気に消え去りました。研修初日、「人前で話せないと、SEの仕事はできません」と言われ、50人もの同期の前で1人ずつ発表したんです。その瞬間、コミュニケーション力がないとやっていけない世界なんだと悟りました。
ただ頭ではわかっていても、正直、「何で1人で発表しなくてはならないんだろう?」と、その意図を飲み込むことができなかったんです。コミュニケーションの重要性を感じたのは、3か月の新人研修が終わり、プロジェクトに出てから。ハイマックスの社員とはもちろん、他のシステム会社やお客様と話す機会が多く、意思疎通を図る大切さを痛感しました。後から「そういえば、あの同期は発表がうまかったな」と思い出しながら、テクニックを盗んだほどです。

人を育てる土壌がある

新人研修が終わっても、ハイマックスは教育制度が充実しています。人材育成に力を入れていることこそが、当社の大きな強みなのです。会社の費用負担で社外の講座に参加させてもらえるほか、数名の若手を集めておこなう「技術転換」と呼ばれる当社独自の研修もあります。
この技術転換は、普段使用しているものとは違う技術を習得する研修で、1年かけて業務以外のシステムを開発。私たちは、インターネットにつながっていないプロジェクトでも、ローカルネットワークを使ってメンバー間でスケジュール管理ができるシステムを構築しています。もうすぐ完成なのですが、いつもとは違う技術が学べて大変刺激を受けました。

1つの分野を究めるという強み

ハイマックスには、ずっと同じシステムに携わっている人が多くいます。長い人だと、20年に及ぶことも。そうして1つのことを究められるのは、ハイマックスの別の良さです。知識や経験がそれだけ豊富だと、直接のお客様たちより、詳しくなる場合もあります。お客様からの質問にたじろぐことなく、的確に答える先輩方の姿をみると、「すごい人がついてくれている」と頼もしくなりますね。
現在は入金された金額が合っているかを判定する、生命保険会社のシステム開発に携わっています。人前に現れない裏で動くシステムなので、いつかは生活者の目に触れるようなオープン系のシステムを作るのが目標です。希望する部署に異動させてもらえるのもハイマックスの良いところなので、「これだ」と思う案件と出会った際には、手を挙げようと思っています。